
記事
リッケイソフト、日越大学(VJU)との基本合意書を締結~IT分野の学生に新たなキャリア機会を提供~
ベトナム・ハノイ – 2024年10月12日 – Rikkeisoft(本社:ベトナム、代表取締役 ダン・タイ・ホア、以下「リッケイソフト」)は、ベトナム国家大学ハノイ校・日越大学(VJU)との間でIT人材育成に関する基本合意書(MOU)を締結しました。本合意はVJUの設立10周年記念行事の一環として行われ、1,500名以上の参加者が集まり、多くのメディアや関係者から注目を集めました。 協定の背景 この協力は、両機関が持つ教育と実務のノウハウを結集し、ベトナムおよび日本市場に対応する質の高いIT人材の育成を目指す重要な取り組みです。デジタルトランスフォーメーション(DX)の需要が急速に拡大する中、学生に最新技術へのアクセスを提供し、国際市場での活躍を促進することが狙いです。 教育・実務連携の強化 今回の締結式には、日越大学(VJU)から古田元夫学長、グエン・ホアン・オイン副学長、福士健介副学長、JICA専門家の根岸正美氏が出席しました。また、リッケイソフトからはCEOのダン・タイ・ホア、副社長のグエン・ヴィエット・ラム、ダナン支社長のヴォン・クァン・フン、日本人材開発事業部長のグエン・ティ・フオン・ジャンが参列し、IT教育を通じた人材育成の重要性と質の向上に向けた強いコミットメントを共有しました。 これらのリーダーたちの出席は、VJUがリッケイソフトとの協力を戦略的な優先事項と捉えていることを示しています。この協力は、単なる教育提携にとどまらず、両機関のリソースとビジョンを融合し、ベトナムのIT分野全体の人材育成とその質の向上を目指すものです。 この協力では、以下の取り組みが進められます 教育カリキュラムの充実 最新の技術トレンドを反映したプログラムを構築し、学生が即戦力として活躍できるスキルを提供します。 LMS(オンライン教育管理システム)の導入 Rikkei Academyとの協力で開発されたE-learningシステムを活用し、学生が柔軟かつ効果的に学べる学習環境を提供します。 企業連携による実務機会の提供 在学中からインターンシップやプロジェクトに参加し、実践的な経験を積むことでキャリア基盤を強化します。 先進的な教育システムの開発 今後、リッケイソフトと日越大学は、学生の学習ニーズやキャリア開発に関する調査を実施し、最適な教育カリキュラムを構築する予定です。このプロセスの重要な第一歩として、Rikkei Academyとの協力を通じた包括的なオンライン教育管理システム(LMS)の開発が進められています。 このLMSは、学生が知識に簡単にアクセスでき、より柔軟に学習し、学習効果を最大限に高めるのに役立ちます。LMSは現代的な学習資料を提供するだけでなく、インタラクティブな学習環境を創出し、企業のニーズに沿ったコースを通じて、学生の実践的なスキルの発展を支援します。その結果、学生は多くの実践の機会を得て、自らの能力を最大限に発揮できるようになります。 リッケイソフトの代表者コメント 「VJUとの協力は、IT分野で次世代のリーダーを育成するための重要な一歩です。学生に多様な学びと実践の場を提供し、彼らが自信を持って国際社会で活躍できるよう支援します。」 – リッケイソフト CEO ダン・タイ・ホア 長期的なビジョンと展望 この協力プログラムを通じ、学生はベトナム国内のみならず、日本をはじめとする世界のトップテクノロジー企業でのキャリア機会を得ることが期待されています。彼らは、世界クラスのIT専門家として成長するだけでなく、自らの潜在能力を最大限に引き出し、国際社会での技術革新に貢献する存在となるでしょう。リッケイソフトは、日本市場のDX需要に応えるとともに、米国やアジア諸国への市場展開を進め、グローバルなプレゼンスをさらに強化していきます。 リッケイソフトについて リッケイソフトは、2012年に設立されたベトナムの大手ITアウトソーシング企業です。日本市場をはじめ、各国市場でソフトウェア開発、クラウドサービス、DXなど幅広いサービスを提供し、高い評価を得ています。現在、2,180名以上の社員を擁し、米国やタイなどにも拠点を展開しています。
フェニカ大学とリッケイ教育、企業基準に準じたFresher育成のための協定締結
2024年6月12日の朝、フェニカ大学とリッケイ教育は、フェニカ大学において協力協定を締結しました。この協力は、学生の教育、インターンシップ、そして就職を促進することを目的としています。両者は、企業基準に準じたFresherを育成し、学生が労働市場のニーズに応えるスキルと知識を持てるよう支援することを目指しています。 調印式の出席者 フェニカ大学側からは、ルウ・ゴック・ホアット教授 (GS.TS.BS.NGND.) – 副学長であり、社会的ニーズに応じたトレーニングとサービス提供センターの所長、および外国語・情報技術・スキルセンターの所長が式を主催しました。また、副総裁兼副学長のグエン・フー・カイン准教授 (PGS.TS.) も参加しました。 さらに、グエン・クオック・ディン博士 (TS.) – 国際協力室の責任者、ゴー・ホン・ソン准教授 (PGS.TS.) – 情報技術学部長、マイ・スアン・トラン博士 (TS.) – 情報技術学部副学部長、ブー・ティ・ゴック・アイン修士 (ThS.) – 外国語・情報技術・スキルセンター副所長も出席しました。 リッケイソフト側からは、ファン・テー・ズン – 副会長、ダン・タイ・ホア – 最高経営責任者、グエン・ビエット・ラム – リッケイ教育の社長が出席しました。 企業基準に準じたFresher育成 調印式で、フェニカ大学は企業との協力の重要性を強調しました。同大学には30,000人以上の学生が在籍し、インターンシップのニーズも非常に大きいです。リッケイ教育との提携は、学生にテクノロジー企業での機会を提供するものです。企業基準に基づいたFresher育成モデルは、学生に現在の市場のニーズに応えるために必要なスキルを提供します。 リッケイ教育の代表者は、最新の教育プログラムを提供し、学生が迅速に成長し、将来グローバルに活躍できるよう支援することを約束しました。 高品質な人材を目指した持続可能な協力双方は、長期的な協力を通じて、高品質な労働市場向けの人材を育成することに合意しました。これは、教育の質を向上させ、学生が企業基準に準じた優れたFresherとなり、実際の職場環境に高い適応力を持つことを目指す重要な一歩です。
情報技術エンジニア育成のためのリッケイ教育と郵政電信技術学院の提携調印式
2023年8月16日、郵政電信技術学院(PTIT)とリッケイ教育は、提携協定を締結しました。このプログラムの目的は、高品質な情報技術エンジニアを育成することです。この提携は、学術的な教育と産業実務の橋渡しにおいて重要な転機となります。調印式には、郵政電信技術学院のダン・ホアイ・バク学院長と、リッケイ教育のグエン・ビエット・ラム副社長が参加しました。 PTITとリッケイ教育の情報技術エンジニア育成プログラムの提携 調印式では、双方が協力内容について話し合い、合意しました。PTITとリッケイ教育は、実務的な基盤に基づいた教育プログラムを提供することを約束します。学生たちは、企業のニーズに応える能力を持った情報技術エンジニアに育成されます。 リッケイソフトは、学生に実務的な研修環境を提供し、学んだ知識を活用する具体的なプロジェクトを任せます。また、リッケイソフトのエコシステムに属する企業でのインターンシップの機会も与えられ、学生は卒業前に実務経験を積むことができます。 高品質な人材育成への支援とコミットメント リッケイソフトのグエン・ビエット・ラム副社長は、PTITとの協力を光栄に思うと述べ、この提携がリッケイ教育のプログラムを完成させる助けとなるだけでなく、第4次産業革命に対応するためのIT人材の育成にも大きく貢献することを強調しました。 PTITも、リッケイソフトでのインターンや就職に必要な手続きを支援し、リッケイソフトの専門家から学ぶための最良の環境を提供することを約束します。 PTITのダン・ホアイ・バク学院長は、この協力を非常に高く評価しています。彼は、この教育プログラムが国内市場にとどまらず、学生が国際市場に参入するための準備も整えていると述べました。リッケイ教育との連携を通じて、学生たちはグローバルなキャリアを発展させる機会を得るでしょう。 IT教育に向けた新たな方向性 PTITとリッケイ教育の提携調印は、単なる教育プログラムの開始ではなく、学校と企業の連携モデルを確立する重要なマイルストーンでもあります。学生は大学在学中に実務的な職場環境に触れることができ、理論と実務のギャップを短縮します。 このモデルは、学生がソフトスキルを磨き、明確なキャリアパスを構築するのにも役立ちます。また、この提携により、PTITの遠隔教育プログラムへの参加機会も広がります。リッケイソフトは、広報、入学促進、インターンシップの機会提供にも協力します。
実践的なプログラミングトレーニング
2023年にはRikkei Academy と Rikkei Japanが協力して実践的なプログラミングトレーニングプログラムを開発し、1万人のベトナム人に日本のIT業界へのチャンスを提供します。当アカデミーは企業に所属するメリットを活かし、ベトナムコミュニティに寄り添い、将来のIT産業の発展に貢献してまいります。
日本でのプログラマートレーニング
ブリッジエンジニア(BRSE)指向
日本で学び、働き、暮らしているベトナム人向け
プログラムの対象者

建設、機械、電子などの分野のエンジニア
文系・理系専攻の留学生
専門学校 のIT系・非IT系(観光、経済、デザイン、機械工学等)の留学生
RIKKEI ACADEMYで学ぶ特別なメリット
講師から直接学べる
長年の経験を持つ専門家から専門知識を学び、雇用主の要件と期待を理解し、実際の作業環境に素早く適応するのに役立ちます。
専門家同行
Rikkei Japanのメンターは日本で実際のプロジェクトを行うプロセスの経験により、直接指導し、その週に学んだ知識をレビューし、共有し、経験から学びます。
企業でインターンシップ
学んだ知識を応用し、プロフェッショナルな環境に慣れるまで練習し、日本標準の個人プロジェクトを所有し、Rikkei Japanの専門家から直接指導を受けることができます。
BrSEの仕事スキルを補う
メールの書き方、レポートの作り方、問題提起、日本標準ドキュメントの作成方法、テストケース、画面デザインなど、日本で働くブリッジングエンジニア(BrSE)の多くが必要とする重要なスキルを養うことができます。
柔軟な時間
忙しい社会人に適した夜間の柔軟な学習時間
知識は毎週補充され、レビューされます。
就職支援
Rikkei Academyだけのリソース供給部がRikkei Japan および日本国内の 50 以上のパートナー企業で就業機会などを、学生の能力に合った就職紹介・就職支援を徹底します。
選ばれる理由
学生
1500
+
卒業性
500採用パートナー
100
+
常勤講師
20
+
継続的に開講されるトレーニング コース
50
+
キャンパス
6
採用パートナー

今すぐ登録
報道によると、日本では2030年までに少なくとも79万人のIT人材が不足し、人材ニーズが急速に高まるということです。この潜在的な市場に参入する機会を活用する準備はできていますか?
